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オープン/利用可能
2019:
01.10-30.04 火曜日, 水曜日, 金曜日-日曜日 10-17, 木曜日 10-20
01.05-30.09 月曜日-日曜日 9-18
休館 26.08; 9-10.09
2020:
01.10-30.04 火曜日, 水曜日, 金曜日-日曜日 10-17, 木曜日 10-20
01.05-30.09 月曜日-日曜日 10-18
料金
チケット | 14.00€ |
小人用チケット | 8.00€ |
家族用チケット | 28.00€ |
タリンカードで無料。 |
情報
増
子供向け |
|
アクセシビリティ情報
- accessibility is restricted
- object is located on the second or higher floor, only steps for access
- more than one person's help is needed for accessibility
- threshold hight over 2,5 cm
- height in cm above the symbol
- number of steps above the symbol
台所を覗く塔(キーク・イン・デ・キョク)
この巨大な38メートルの高さの大砲塔は、町の砦、武器、中世の生活に関する大きな博物館となります。
城壁、塔、大砲などにご興味をお持ちの方は、塔を転用したこの博物館にお越し下さい。中世の火力兵器の見本に加えて、そこでは、展示品を通して、市内の城壁や塔のシステムが幾世期を通してどのように開発されたかの詳しい説明や、昔のタリンにおける、犯罪、刑罰、およびその他の生活の様子を伝えています。
トーンペアの丘の古い砦の下を行く、隠されたトンネル(要塞通路[バスティオン・パッセージズ])の魅力的な仕組みに興味を持つ来場者にとって、「台所を覗く塔」は出発場所でもあります。
塔の名前の「台所を覗く塔」とは、エストニア語で「キーク・イン・デ・キョク」と、変わった響きとなります。塔はとても高く、中世の警備兵が、「真っ直ぐに眼下の煙突を見下ろして、下の家の台所を覗き見ることができる」という冗談を言ったのが由来となります。
「台所を覗く塔」は、1470年に建てられましたが、すぐに4メートルの厚さの城壁を拡大し、補強されました。1500年代後期のリヴォニア戦争では、イヴァン雷帝の軍が最上階を爆破して大きな穴を開けようとしましたが、塔は維持されました。戦後の修復期において、4つの大砲の弾が、新しく作られた石の壁に一列にして記念物として据え置かれました。それらは、依然として塔の南東側で見ることができます。
同博物館へご来場の際は、旧市街の美しい眺めを楽しめる、最上階のカフェに、ぜひお越しください。